いきなり!ステーキやペッパーランチを展開するペッパーフードサービスが2019年12月期の業績予想を下方修正すると発表しました。当初の連結予想売上高が76,423百万円であったのに対し、修正予想売上高は66,536百万円と、実に10%超の大幅な修正となります。
修正の理由としては、いきなり!ステーキ業態において、同ブランド間での競合が発生していることが挙げられており、自社ブランド間での競合を回避するため、44店舗の閉店を決定しています。
同社では、すでに今年の出店計画を当初の210店舗から115店舗へ変更し、既存店の売上改善に取り組んでいたところに今回の決定となります。ひとつの分岐点が訪れたといえるでしょう。
ここ数年、同社は…
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