ゴミ屋敷の片付けサービスを展開する株式会社テンシュカクが、「汚部屋」清掃に特化した新業態「便利屋七福神」のフランチャイズ加盟店募集を開始することを発表しました。
ゴミ屋敷の片付けサービスを展開する株式会社テンシュカクが開始した新ブランド「便利屋七福神」が、10月1日(金)より、フランチャイズ加盟店の募集を開始いたします。現代の社会問題でもある「汚部屋」清掃へのノウハウを活かした新業態です。
HPはこちら▶https://benri.777fukujin.com/fc/中略
■業界でも数少ない、高単価な汚部屋案件が対応可能な便利屋
ワイドショーなどでもよく目にする汚部屋は、清掃ニーズも高い一方で、お客様のご要望に応えながら的確に清掃ができる業者は実は多くはありません。
通常の簡単な清掃とは違い、より高度なノウハウが求められるため、その分高単価な案件が多く、他の便利屋との差別化が可能です。
必要なノウハウはFC本部がカリキュラムを組み研修を行うため、ご安心ください。■高い集客力・低リスクの加盟パッケージ
便利屋業態は、大掛かりな実店舗等は必要なく、初期費用の面からみても、個人の方でも参入が比較的容易な業態です。
加えて「便利屋七福神」は、これまでの経験からメディアでの知名度・SEO対策など、集客力に抜群の実力を持つFC本部です。
集客技術を研修でお伝えするだけでなく、オープン3か月は加盟店に代わって本部が集客サポートをいたします。(※オープン販促費として費用を頂戴しております)
低リスクかつ高い集客力で加盟店様の開業・運営をサポートが出来る、数少ないFC本部と自負しております。出典
2021年10月1日 JIJI.COM 【汚部屋清掃で差別化】メディアでも注目の「便利屋七福神」が早くもフランチャイズ加盟店の募集を開始します!
便利屋事業を営む企業は多々ありますが、「汚部屋」清掃に特化した便利屋事業は珍しい印象です。リリースにもありますが、高度なノウハウが求められる分野に特化している分、他の便利屋と差別化を図り、高単価を実現しているようです。
フランチャイズ展開をしていく上で重要なポイントといえます。
一方、他の便利屋と比べて事業の専門性が高いため、商圏は広くとる必要があるものと考えられます。この場合、店舗が増えすぎるとチェーン内でのカニバリゼーションが発生し、1店舗当たりの収益性が低下することが懸念されますが、同社のホームページを見ると、出店予定店舗数は全国77店舗とフランチャイズチェーンとしては控えめに設定されており、1店舗毎に十分な商圏を確保していこうとする姿勢がみられます。
同社のフランチャイズ事業は、これからのフランチャイズ展開で重要な
「専門性の高いビジネスモデル×ビジネスの特徴を踏まえた最適規模での展開」
という2つの要素を満たしており、時代にマッチしたフランチャイズ事業と感じます。
従来のフランチャイズというと、100店舗超、1000店舗超の店舗展開を目指すことが常識でしたが、今後は、このような時代にマッチしたフランチャイズシステムが現れてくることに期待したいところです。
なお、フランチャイズ本部の立ち上げ方や成功のポイントについてついて詳しく知りたいかたはこちらのコラムをご覧ください。